直径7.3×高さ7.5cm。桐箱入り。
岡本光良作 桃山時代は秋草蒔絵を種々の物に好んで用いています。これを利休が棗に応用されたもので、芒・萩・野菊などが棗の甲から胴一面に美しく描かれ、大小の丸は露を表し、全部金蒔絵で描かれています。※こちらの棗は切合口です。 上の写真は棗左側面です。蒔絵師 岡本光良 略歴昭和32年生。昭和52年より蒔絵師表正則氏に師事し5年後蒔絵師として独立。現在に至る。
直径7.3×高さ7.5cm。桐箱入り。
岡本光良作 桃山時代は秋草蒔絵を種々の物に好んで用いています。これを利休が棗に応用されたもので、芒・萩・野菊などが棗の甲から胴一面に美しく描かれ、大小の丸は露を表し、全部金蒔絵で描かれています。※こちらの棗は切合口です。 上の写真は棗左側面です。蒔絵師 岡本光良 略歴昭和32年生。昭和52年より蒔絵師表正則氏に師事し5年後蒔絵師として独立。現在に至る。